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  • Natsumi - Birh Educator

掲載コラム(4) ヒプノシス(催眠)とは


サンフランシスコ・ベイエリアの情報誌、J-Weeklyに毎月連載しているコラム(Happyままガイド)

です。

第四回:ヒプノシス(催眠)とは

このコラムでご紹介させていただいているヒプノバーシングは、ヒプノシス(催眠)のテクニックを使い、自然でお母さんと赤ちゃんにやさしい出産をするための準備プログラムです。これから2回にわたって催眠とは何か、そして何故ヒプノバーシングでは催眠のテクニックを使うのかについて、ご説明したいと思います。

「催眠」と聞くと何となく怪しいというイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。ですが、実は「催眠」は特殊なことではなく、人が誰でも日常的に経験する自然なことです。例えば、夜、眠る前に心と体がリラックスしているとき、時間が経つのを忘れて映画や本などに没頭しているとき、などが催眠状態と言えます。つまり、催眠とは基本的には深いリラクゼーション状態と考えていただければと思います。

心の仕組み

人の心には顕在意識と潜在意識があります。顕在意識は論理的な思考や判断を行う部分。そして潜在意識は、感情、記憶、信念、直感、習慣、想像、体の機能のコントロールなどをつかさどる部分です。意識全体における顕在意識の割合は10%ほどしかないと言われています。

この意識の仕組みについて、ダイエットの例を使って考えてみましょう。数キロの減量を決意し、実行に移そうとしたとします。ところが最初はよくても、継続していくのが難しく、途中で挫折したり、せっかく減量できても後でリバウンドしてしまったりすることがよくあります。何故でしょうか?

それは、顕在意識ではダイエットしたいと思っていても、潜在意識の中では相反する思いを持っていることが多いからです。潜在意識にある「もっとたくさん食べたい」という感情や、心の中でパターン化されているこれまでの食生活習慣を変えるのは容易ではありません。

意思の力(顕在意識)で無理やりダイエットを進めようとしても、それらの相反する思いは解決されず、大変なストレスを感じることになります。そしてそのストレスを紛らわすために、余計に食べたくなってしまう、といったことが起こります。

目標達成を可能にするヒプノセラピー(催眠療法)

目標達成へ向けて努力を継続するには、顕在意識と潜在意識が同じ目標を持つことが大切です。そして、そのために有効なのがヒプノセラピーです。

普段は顕在意識に守られて、アクセスするのが難しい潜在意識ですが、催眠の状態で心が深くリラックスすると、直接働きかけが可能になります。そして、心がポジティブな変化を抵抗なくストレートに受け入れることができるようになるのです。

ダイエットの例で言うと、ヒプノセラピーによって、目的意識を高める、矛盾する複雑な思いを解決する、カロリー制限や運動に対する不安やストレスをなくす、といった働きかけをすることで、意思の力だけの時よりも、楽に継続できるようになります。

一方で、催眠の状態にあっても、自分自身が望まないこと、自分の意思に反することを受け入れることはなく、誰かに操作されるようなことはありません。例えば、家族に禁煙を勧められてヒプノセラピーを受けても、自分自身で本当に禁煙したいと思っていなければ、禁煙には結び付かないでしょう。

様々な用途

ヒプノセラピーは非常に幅広い用途で使われており、ここでは書ききれないほど様々な可能性があります。以下に挙げるのはほんの一例です。

ダイエット、禁煙、ストレス解消、痛みのコントロール、免疫力・治癒力のアップ、自信向上、

パフォーマンス(仕事、勉強、スポーツ、芸術など)の向上、トラウマ・恐怖症・不安症の解消・・・など

当方、A.C.H.E.の認定を受けたヒプノセラピストですので、ヒプノセラピーにご興味のある方は妊婦さんに限らず、ぜひご相談ください。

次回は、出産に催眠のテクニックを使う理由についてご説明する予定です。

#jweeklyコラム #催眠

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